自動車を整備するにあたり自動車の分解整備事業という黄色い看板の認証工場の許可、その上の指定整備事業の許可を北海道運輸局から許可を取得し、皆様の愛車の修理等を正規の国からの許可をいただいています。
指定工場という事でディラー等と同じく自社で検査ラインや検査員の資格を持ち車検なども持ち込み検査ではなく全部自社で終わります。お客様の安全を守るために厳しいチェックをし車検整備や修理等をします。
車検整備の整備項目1部
パワステ機構
パワステ機構に関しては漏れと量の点検、ポンプ取り付け部のゆるみ、ホース接続部のゆるみ、ベルトのゆるみ、損傷点検が指定されています。。一部の車種には、油圧ではなくて電動パワステもあります。
冷却装置
エンジン冷却系は、ベルトのゆるみ、損傷の点検と水漏れの点検をするように指定されています。漏れは目視によるチェックやテスターで圧力をかけてのチェックします。
点火装置
点火装置ではプラグの状態と点火時期、ディストリビューターキャップの状態を点検します。ただし白金プラグ使用の場合は省略できます。点火時期はタイミングライト等テスターが必要です。他の部分については、亀裂や損傷、摩耗が発生していないか目視点検します。
燃料装置
燃料装置では、燃料漏れとリンク機構の状態、スロットルバルブ、チョークバルブの状態が指定されています。漏れは、タンクからエンジンルームまでをたどって点検します。リンク機構は、手で動かしてガタや摩耗等をチェックします。
バッテリー、電気配線
バッテリーは手でターミナルの緩みをチェックします。ターミナルが白っぽく腐食していたら、ワイヤーブラシで清掃します。バッテリー液のレベルも基準値内に入っているか点検。電気配線は、アース線の状態もチェックします。あと、配線を揺すってみて接触不良が発生しないかを点検します。
エンジン本体
オイルの漏れ、エンジンの調子、排気ガスをアイドリングで排ガステスターでガソリンはCO/HC、ジーゼルは黒煙テスターでチェックしますエアクリーナーは汚れや、目詰まりを目視点検し汚れの場合はエアブローで清掃します。オイルと冷却水の点検は、"日常点検"の項目として指定されています。オイルの漏れをチェックします。
ステアリング機構
操作具合を、ハンドルの振れや、左右の取られ、操作時の重さや戻り具合を走行してみてチェックします。あと、車を停止させて、前後左右上下に動かして各部のガタの点検をします。同時に、タイヤが動き出すまでの横滑り量を点検します(サイドスリップ+−3mm)*ホィールアライメント参照。
パーキングブレーキ
引きしろと効き具合の点検が指定されています。引きしろは、3〜5ノッチくらいになれば、ほぼ、正常と判断します。効き具合は、ブレーキテスターを用いて車両重量の20%以上あればOK
ブレーキペダル
踏み込んだときの床からの高さとアソビ、効き具合を点検する。床からの高さは、ペダルを強く踏み込み、フロアとペダルの間を測定します。効き具合は、ブレーキテスターを用いて車両重量の50%以上あればOK。
クラッチペダル
アソビと、切れたときの床との隙間を点検します。。
ホイールアライメント
サイドスリップテスターを用いて点検測定。タイヤの異常摩耗、車体の傾き、ハンドルを直進状態にしていても真っ直ぐ走らない等の症状がある場合はアライメントが狂っている可能性大。
ショックアブソーバー
本体からの油漏れやケースの損傷、スプリングの損傷を点検します。シャフト部分の傷、曲がり、ケースのへこみ、スプリングシートの摩耗具合、ストラット取り付け部の緩み等です。油漏れしているときは交換
サスペンション
サスペンション取り付け部や連結部分の緩みと損傷を点検します。ガタは、リフトアップした状態で各部のパーツを揺すってみてチェック。同時に、ボールジョイントのダストブーツの損傷をチェック。
タイヤ・ホイール
タイヤの溝の深さ、異常摩耗とホイールベアリングのガタ、ナットの緩みを点検します。溝の深さは、スリップサイン(タイヤの周囲に数カ所△印がついている)の状態で判断します。ベアリングは、ジャッキアップした状態で回転させたときに異音がしないことをチェックします。ホイールの上下を手でもって前後に動かし、ガタがないことを確認します。ナットの緩みは、レンチでチェックします。
ブレーキディスク・ドラム
ブレーキはブレーキキャリパーを分解して点検しディスクとパッドの隙間、パッドの摩耗、ディスクの摩耗と損傷、ドラムを外してドラムとライニングの隙間、シューの摺動部分、ライニングの摩耗、ドラムの摩耗、損傷について点検します。
マスターシリンダー・ホイールシリンダー・ディスクキャリパー
液漏れと部品の機能、摩耗、損傷点検をします。マスターシリンダーの液漏れは室内側に発生するときとブースター側に発生するときがあります。ダストブーツをめくり、液漏れ・錆・損傷等を目視点検します。。
エンジン・トランスミッション・デフオイル
漏れと油量を点検する。日常点検から量と汚れ具合を必ずチェックしましょう。
ステアリングギヤボックス・ロッドアーム類
ギヤボックスは、取り付け部の緩みを点検します。メガネレンチで締めてみて緩みのないことを確認します。ロッド類は、手で揺すってみてガタのないことを確認します。あと、割ピンの曲がりや抜け、ボールジョイントのブーツ破れなどがないことをチェックします。
プロペラシャフト・ドライブシャフト
連結部分の緩みとダストブーツの亀裂、損傷を点検します。連結部分の緩みは、工具を当てて締めてみます。また、手で握って揺らしたりしてガタのチェックをします。ダストブーツは、亀裂の目視点検です。また、固定バンドが外れたり緩んだりしていないかチェックします。ブーツの破れると、中のグリスが飛び散り、ホイールハウスにべったりくっつきます。ベアリングまで壊れると新品・リビルトとの交換なります。亀裂のある状態で破れる前ですとブーツのみの交換で済みます(ブーツのみの部品で安価)
ブレーキホース・パイプ
液漏れ、損傷、取り付け状態を点検します。ホースは、ねじってみてヒビ割れや傷を点検します。(曲げて、ヒビ割れが出るようなら即刻交換します)取り付け状態は、ホースを止めているクランプの状態、パイプとホースのつなぎ目をチェックします。
エキゾーストパイプ・マフラー
取り付けの緩みと損傷、マフラーの機能、遮熱板の取り付けの緩みと損傷が指定されています。損傷や緩みは、主としてエキゾーストパイプのクランプ部分の点検をします。手で揺すったり目で見たりしてチェックします。
12ヶ月点検
自動車は車検だけではなく法定点検も義務付けされています。通常の軽自動車、乗用車は12ヶ月点検というものです。軽自動車 | 小型自動車 | 中型自動車 | 大型自動車 | ミニバン | RV/1BOX |
8,800円 | 9,900円 | 11,000円 | 13,200円 | 13,200円 | 16,500円 |
表示料金は車種・形式により相違があります。表示料金には部品・油脂・消耗品の料金は含んでいません。表示料金は消費税込みの金額です。一部、特殊・外車などはお断りすることがあります。不明な点はお気軽におたずねください。
一般整備
少なくなりましたがエンジンを交換するなどの重整備もお手の物ですね。基本今のエンジンは丈夫ですがオイル交換等のメンテが悪いとオイル消費が多くなったり異音など不具合がでてきます。 当社では3000km毎の交換を推奨しています。 SNグレード 5-30w 1リッター600円(税別) 0-20W 1リッター800円(税別) オイル交換工賃無料(但しオイルエレメント交換時は500円) |
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車の室内バラシもお手の物です。 ガラスの損傷等でガラスの破片が社内に飛び散った場合もお客様のご依頼で車内をあらゆる限り分解しガラスの破片を限りなく除去することにより安全に乗ることができます ガラスの破片はかなりの広範囲で飛び散ります。 ファンを回し破片が目に入ると考えるとゾッとしませんか? 安全安心の作業の1部だと当社は考えます。 |
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事故等で車に大きな力が働くと丈夫なフレーム、メンバーなども損傷します。プロの目で正確に診断しお客様の安全のためにこんな大掛かりな作業も日常です。 事故等でなにげに見落とされている車も多いんですよ♪ |
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当社のブレーキローター研磨機 北海道の融雪剤により本州の車よりブレーキローターの損傷が多いです。車検以外でもブレーキは大事な部分。交換しなくても研磨で十分に回復できます。 作業料 1枚4000円(税別) 脱着工賃1000円から |
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オートマチックの内部不良でシフトのショックが大きくなったり変速しない場合も交換だけではなく内部のコントロールバルブの分解、清掃などの整備もします。 そうなる前に早めのATFの交換をお勧めします。 最近のメーカー推奨は20000から40000Km毎です。 交換工賃3000円より(税別) ATF 1リッター 1000円より(税別) |
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鈑金・塗装も自社修理です。このようなクォーターパネルも交換いたします。事故直前の復帰修理もおまかせください。正確な技術・調色で元通りに仕上げます。 | |
最近多いブレーキの固着 サビにより常にブレーキが効いた状態で走っている車が多いです。塩カルやブレーキフルードを定期的に交換していない車が多くなっています。 燃費の悪化や安全性に問題あり! きちんとした整備工場で点検をお勧めします |
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少なくなりましたがクラッチO/Hやタイミングベルトの交換などもお手の物です。強化クラッチやツイン・トリプルもお任せください。合法な作業は全てできます! |
その他お車でのトラブル、修理は何でもお任せ下さい!
当社はコンピュータシステム診断認定店です! ハイブリッド車だってお任せ下さい。 車の目に見えないトラブルも診断機を使い中のデーターを読み込み診断します。(当社はダイアグ診断機3機所有) 事故など大きな衝撃を受けた場合も目に見えない故障が起きている可能性もあります。技術、経験、勘だけではなくきちんとした診断機と技術をリンクさせてお客様の愛車を修理します。 |
車検・一般整備・鈑金塗装・車両販売・4輪トータルアライメント・ピカポープルックス・ブレーキ・エアコン・ノックスドール・タイヤ等あらゆる車のことはお任せ下さい。各詳細は右側にあるバナーをクリックしてください。
・新規登録 ・抹消登録(廃車) ・移転登録(名義変更)) ・変更登録(住所・氏名などの変更) 自動車の新規登録 登録を受けていない自動車を使用しようとするときに必要な手続きです。 ■所有者・使用者が同一の場合に必要な書類 ・検査に合格した書面(つぎのいずれか) ・自動車検査票 ・予備検査証(3ヵ月以内) ・完成検査終了証(9ヵ月以内) ・自動車損害賠償責任保険(共済)証明書 ・所有権を証する書面(つぎのいずれか) ・抹消登録証明書+譲渡証明書 ・通関証明書+譲渡証明書 ・完成検査終了証+譲渡証明書 ・印鑑証明書(3ヵ月以内) ・車庫証明書(1ヵ月以内) ・委任状(実印押印) ・代理人の認印 ■所有者・使用者が異なる場合に必要な書類 ・検査に合格した書面(つぎのいずれか) ・自動車検査票 ・予備検査証(3ヵ月以内) ・完成検査終了証(9ヵ月以内) ・自動車損害賠償責任保険(共済)証明書 ・所有権を証する書面(つぎのいずれか) ・抹消登録証明書+譲渡証明書 ・通関証明書+譲渡証明書 ・完成検査終了証+譲渡証明書 ・所有者の印鑑証明書(3ヵ月以内) ・所有者の委任状(実印押印) ・使用者の住所を証する書面(3ヵ月以内) ・印鑑証明書、住民票、登記簿謄本等 ・使用者の車庫証明書(1ヵ月以内) ・使用者の委任状(認印押印) 自動車の抹消登録(廃車) 登録を受けている自動車の使用を一時中止しようとするときや、滅失、解体等により再び自動車として使用できない状態になったときに必要な手続きです。 ご用意いただく書類など ・印鑑証明 (発行後3カ月以内のものを1通) 住所が車検証と一致しているかご確認ください。引っ越して住所が変わっている場合は、住民票などの書類を添えて車検証上の住所と印鑑証明上の住所を関連づける必要があります。(引越が2回以上の場合は通常の住民票の写しではなく、戸籍の附票等が必要になる場合があります。詳しくは市、区役所にお問い合わせ下さい。) ・車検証 (車検の有効期間はなくても大丈夫です。) ・ナンバープレート (クルマからおはずしください。前後両方必要です。) ・実印 クレジットで買った場合などで所有権が付いている(車検証の所有者欄がディーラー等になっている)クルマは法律上、自分の所有ではないので勝手に登録内容を変更することはできません。抹消登録をする必要がある場合には所有者であるディーラーなどに直接お問い合わせ下さい。 自動車本体の処分もお任せください。不動車可。 移転登録(名義変更) 登録を受けている自動車について所有者の変更(同時に使用者の変更がある場合を含む)があったときに必要となる手続きです。 ■旧所有者に必要な書類 ・自動車検査証(車検の有効期間のあるもの) *提出できない場合は予め現使用者により再交付を受けル必要があります。 ・印鑑証明書(3ヵ月以内) ・譲渡証明書 ・委任状 ■新所有者等に必要な書類 ・印鑑証明書(3ヵ月以内) ・車庫証明書(1ヶ月以内) ・委任状 クレジットで買った場合などで所有権が付いている(車検証の所有者欄がディーラーなどになっている)クルマは法律上、自分の所有ではないので勝手に登録内容を変更することはできません。変更登録をする必要がある場合には所有者であるディーラーなどに直接お問い合わせ下さい。 変更登録(氏名・名称・住所等の変更) 登録を受けている自動車の所有者の氏名、名称若しくは住所又は使用の本拠の位置或いはその他(型式、車台番号、原動機の型式)に変更があったときに必要となる手続きです。 申請に必要な書類 ・変更内容が確認できる書面(3ヵ月以内) ・住民票、戸籍・登記簿謄(抄)本等 ・車庫証明書(1ヵ月以内)、使用の本拠の位置が変わらない場合は不要 ・委任状(認印押印) ・自動車検査証 |
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